nekoboard2を繋ぐとScratchが楽しくなるらしい


Webブラウザ上で Scratchを動かしたり、オフライン版Scratchを動かしても、基本的に画面上で動くプログラムしか作れない。

より高度な制御ツールを入れたり、ラズパイのGPIOを巧みに制御すれば、IoTらしき動作はさせられる。

でも、それをいきなり小学生にやらせても敷居が高い‥‥。

などと思案していたら「nekoboard2」という基板の存在を知った。値段も2,500円ほどだったので、試しに買ってみた。

nekoboard2(ネコボード2)

nekoboard2(ネコボード2)は Scratchで使えるセンサーボード。

写真の“額(ひたい)”部分にあるUSBコネクタとPCのUSBコネクタを接続し、Scratch 1.4や2.0で各種センサの情報を取り入れたプログラミングができる。

明るさセンサー、音センサー、ボタン、スライダーの4つのセンサー、さらに4系統の抵抗センサーコネクタを搭載している。

 

入手してちょっとビックリしたのが、その小ささ。写真では大きく見えるかもしれないけれど、横幅53㎜、高さ41㎜ !

まぁ、ラズパイ自体が小型だし、操作できないわけでもないので、納得。

nekoboard2の回路図 (c) SWITCHSCIENCE